2019-11-19 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
また、農林水産物・食品の輸出に取り組む農林漁業者が、自らの輸出産品及び輸出先国・地域に適した地域商社・海外バイヤー等とのマッチングが適切に実現するよう、十分に支援すること。
また、農林水産物・食品の輸出に取り組む農林漁業者が、自らの輸出産品及び輸出先国・地域に適した地域商社・海外バイヤー等とのマッチングが適切に実現するよう、十分に支援すること。
この米印の注釈を付しておりますのは、この第一条に規定する補助金から除かれているものについて言及をしているものでございまして、具体的には、その第一条の注釈におきまして、輸出産品について、国内消費に向けられる同種の産品に課される内国税を免除すること、又は、このような内国税が課されたときにその額を超えない額だけの払戻しなり還付を行うことは、補助金とはみなさないという規定がございまして、これを念頭に置いた注釈
まず、現在はタイとそれからベトナムにおきまして相互保護の試行的な事業を行っているところでございまして、そのような制度を模範といたしまして、特に我が国の輸出産品が多いアジア諸国を中心にそのような協議を進めていきたいというふうに考えているところでございます。
自己申告制度とは、EPAの特恵関税の適用を受けるために、輸出を行う企業がみずから輸出産品の原産性を判断し、申告する制度です。 日豪EPAでは、自己申告制度と第三者証明制度が併用されています。
更にこういう一次産品の輸出拡大を進めていかなくてはいけないと考えておりまして、輸出に関する規制等の緩和、撤廃に向けた取組ですとか、輸出先国の条件を満たすための支援ですとか、鮮度を保持した輸送技術の開発、導入、地域商社が複数の産地の産品を取りまとめて輸出を行う取組の推進ですとか、それから、省内に輸出拡大チームというのを設置いたしましたけれども、このチームにおける各地域の輸出産品の発掘ですとか海外バイヤー
特に、肉用牛については輸出産品だというふうに言っていますけれども、こんなに高い牛肉だと、やっぱり輸出ということに対しても本当にこれで大丈夫かなということになりますから、産業全体の基盤を強化するというのは、繰り返しになりますけれども、供給体制をしっかりすると、それでいいものを安くというのがやっぱり基盤でありますから、そういう形、そういう方向に向けて肉用牛の部分については頑張っていただきたいと思います。
先生の御地元も富山ということで、私の地元の新潟と同じく、おいしい日本酒をつくる酒蔵が恐らくたくさんあるんじゃないかと思いますが、米の加工品の一つとして、例えば日本酒は重要な輸出産品であるというふうに私ども考えておりまして、本年五月に政府が取りまとめを行いました農林水産業の輸出力強化戦略に基づきまして、国税庁や内閣府等関係省庁と連携しながら、政府一体となった取り組みを進めているところでございます。
○国務大臣(山本有二君) 御指摘のとおり、我が国の輸出、特に加工品が重要な輸出産品になっております。加工品といっても、アルコール飲料等、元々は農業生産物でございますから、利益は農家にあるということは言えると思いますけれども、まだまだやはりオランダのトマトとか、あるいはノルウェーのサケとか、あるいはオーストリアの木材製品とかいうような地域に比べますと本格化していない感がございます。
いわゆる第三者証明制度が取られてきたわけでございますが、TPP協定におきましては、事業者自らが輸出産品の原産地証明を作成しなければならない自己証明制度が採用されることとなります。これによって、コストや、またその証明を得る手間暇が掛からなくなるというメリットもある一方で、中小企業の方々、事業主の皆様の負担が増大するのではないかというふうな懸念の声もございます。
水産業でも主要な輸出産品であるホタテ養殖で多大な被害が出るなど、廃業や後継者離れの不安も広がっています。 政府は、被災地の強い要望を踏まえ、迅速な対応で被害の大きかった地域を激甚災害に指定したことは高く評価します。引き続き、被災者に寄り添い、一日も早い復旧と生活再建へ、被災された方々が将来に夢と希望が持てるよう最大限の支援を強く求めたい。総理の決意をお聞かせください。
ゴマは、当国にとって金や綿花に次ぐ輸出産品に成長しておりまして、我が国にも継続的に輸入が行われております。来年よりゴマ生産強化プロジェクトがJICAにより実施されることとなっておりまして、そのための調査が本年九月より行われておるところであります。 ブルキナファソでは、就労人口の八割以上が農業に従事をしておりまして、また、ゴマは多くの農家で栽培をされておるところでございます。
消費しないから、水産業は輸出産品としている輸出産業なんです。日本は、ほとんどのものは国内消費するための、加工業界を含めた産業なんです。そういうような風土の違いを無視して、輸出産業のものを日本に持ってこようとするような、竹と木を結びつけるような話をしているんです。
いかにも、特区という言葉が何かのマジックみたいに思われるかもしれませんけれども、これを言う、特にノルウェーとかニュージーランドとか、もともと水産は、国内消費じゃなくて輸出産品としてできた国なんです。
明治時代の開国のときに、日本の輸出産品の最大の武器は生糸とお茶であったというふうに言われます。本来お茶は、日本の世界に輸出していた主産物でもあったと言われますし、そしてまた、現在でも輸出については負けていないということでありましたが、お茶にはさまざまな効能があります。 今、例えば掛川市というところで、掛川スタディという勉強が進んでいます。
ぜひこれを私は、世界的にワインと並ぶぐらいの競争力のある輸出産品にさせたいと思うんですが、私はいつも申し上げているんですが、一つ問題があるのは、あの瓶の形なんですね。 一升瓶とか、あるいは七百二十ミリでもそうですけれども、日本酒の場合は非常にすっとスリムな形ですが、ワインは御存じのように、ワインセラーに置くためには、ちょっと斜めに置けてひっかかるようになっているんですね。首がある。
新茶のおいしい季節となったわけでございますが、我が国の経済を考えると、物づくり国家として工業製品の輸出、そして経済連携協定等々大きなテーマがございますけれども、私は、今後考えていかなければならない重要な輸出産品の一つが農産物だと思っております。 静岡は茶産地でございますが、明治時代、日本の最大の輸出産業は実はお茶でございました。
このうち商工会議所の簡便な証明は、文部科学省が公表しております都道府県別の環境放射能水準のデータに基づきまして、輸出産品が生産された都道府県の環境放射能水準について、それが国際的な勧告のレベルを下回ることを証明するものでありまして、主要会議所において先週末までに既に千四百件以上が発給されたというふうに承知しております。
主要な輸出産品というのは、綿花が主な外貨の収入源になっていまして、最近ではシアバターなどの輸出も増えてきていますが、一方で石油製品や食料などは実は輸入に頼っているという現実があります。サヘル地域にかかわってくる地域でありますので、農業生産というのも厳しい局面がありまして、現金収入も限られるということで、世界の中でも最も貧しい国の一つとされています。
我が国にとって、特に欧州、中東から東アジアを結ぶ海上輸送は、石油の安定供給や我が国輸出産品の安定的輸送の観点から極めて重要であり、この海域の就航が閉ざされると、我が国の経済活動、国民生活に大きな影響を及ぼすことになります。
例えば、投資の引揚げや出稼ぎ者からの送金減少、鉱物資源などの主要輸出産品価格の急落などによって深刻な影響を受けております。 今回の金融危機に対処するため、先日のロンドンG20では、成長と雇用の回復や世界的な金融機関の強化といった対処策のほか、万人のための公平で持続可能な回復の確保として、途上国支援についても柱として位置付けました。